志村坂上はしご飯
仕事で志村坂上にきたので
有名なラーメン屋さん伊吹へ行ってきました!
人気のあまりない路地を進むと一点だけ人が集まっているところがありまして
これが目印になるくらい周りにはなにもないよなところにお店はあります。
平日の13時にもかかわらず、ずらっと行列ができていました。
待つこと1時間、
ようやく食券機の前にたどり着けましたよ!
嬉しい〜何にもしてないけど、ただ立ってただけだけど達成感すごい〜
店内はモワッと煮干しの濃いかおり。
初回なのでオーソドックスなやつに味玉をトッピングにしました。
スープのにごり、ラーメン皿から漂うニボシスメル‥たまらないですよ。目で見ておいしい。鼻で嗅いでおいしい。
もうすでに幸福ってこういうことなんだってわかっちゃうこの感じ。
まだ口にしてませんけど!?
細麺なのに箸にずっしりとした重みを感じるのは濃厚ニボシスープが麺にしっかり絡みついているからなのでしょうか‥
存在感がすごいです。
麺をすすればがつーんと濃厚なニボシと香ばしいアブラの香りが鼻腔を包みます。容赦なくきます。ニボシ嫌いな人は無理かもしれない。なんの濁りもない、ニボシ。
麺を噛めば小麦とアブラの甘みがより一層濃厚なニボシスープの塩分を引き立てます。
チャーシューの重量感もすばらしい。
見た目の厳つさとは裏腹にホロリと柔らかい。
このギャップは卑怯すぎるな〜
後はみじん切りにされた玉ねぎを口にすればもう勝ちです。今日のお昼ごはんは勝ちました。勝利の味ですよ!!!!
シャキシャキの生玉ねぎの食感、玉ねぎの香りがこってりスープのクドさを残さない。
ただ濃いだけで終わらない。
こってり、がっつり、爽やか
この三点のバランスが黄金比すぎて
がつがつと食べ進めてしまいます。
量は少なめに感じましたが、これは一度で2度美味しく食べるための策略。
お客さんの殆どが替え玉?を注文し、
油そばにして二杯目を召し上がっておられました。ここではこの食べ方が常識のようです。
味玉の記載を忘れてましたが
とても美味しかったですよ、オレンジのどろっとした黄身は働いた自分へのご褒美にふさわしい!
やっぱり有名店、
濃厚すぎるのに後に残らない
食べた後、
「もう無理!美味しかったけど苦しい!」じゃなくって、「美味しかったな〜」と
余韻に浸れる優秀なコッテリラーメンでした!
志村坂上の昼休み
ここでは終わりませんよ
デザートを食べましょう!
志村坂上のパン屋さんマルフクさんで甘いパンが食べたい!
ん〜この感じ。最高すぎません?
ずっとここで
この街に住む人の慌ただしい平日の朝食、休日遅めのブレックファースト、学校帰りのおやつを見守ってきた貫禄。
地元民に愛されるパン屋さんオーラがすごい‥
並べられるパンも親しみのあるものがずらり
種類も豊富で迷ってしまいますが、
今回はフルーツサンドにしました。
マルフクさんのすぐそばに公園があるのでそこでいただきましたよ。
可愛すぎる、、
これが俗に言う『萌え断』ですね‥
柔らかな食パンに丁寧に塗られた生クリームは甘すぎずフルーツ本来の甘さを殺さない絶妙な味です。
シンプルにパン、クリーム、フルーツ全てが一つ一つ美味しいから思わず目を閉じて噛み締めてしまいます。
とても丁寧に食べたくなるサンドウィッチ、
可愛さと優しいおいしさにとても癒されました。
ごちそうさま